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初心者おすすめ・個人は特化ブログで運営をすべき

あゆゆうです☆

本記事では、中小企業診断士試験の勉強と、小が大を超えるマーケティングの法則を読んで、個人は特化ブログを運営すべきという、私の中での結論が得られたので、その内容について紹介します。

 

 

目次

 

 

読者様のお悩み

  • そもそも特化ブログって何?
  • 特化ブログか雑記ブログか悩む
  • なぜ特化ブログが良いのか?
  • ブログを書く時間がない

 

以上のお悩みを中小企業診断士の目線で解決できればと思います☆

 

筆者プロフィール

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あゆゆう

  • R3年度中小企業診断士試験を、450時間の勉強で働きながら独学ストレート合格
  • コンサル会社勤務のキャリアウーマン
  • 令和4年2月より、本格的に社労士試験の勉強を独学で開始
  • 令和4年2月より、ブログ運営を開始
  • 3つの特化ブログを運営中

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参考文献(小が大を超えるマーケティングの法則)

中小企業診断士二次試験の勉強を兼ねて、一度読みました。

中小企業が大手との競争に勝つ(避け)方法に関する方法が書かれています。

 

特化ブログとは?

ブログは大きく分けて2つに分けられます。

 

一つ目は、「雑記ブログ」で、テーマやジャンルを持たない記事、例えばその時に流行っている映画、ドラマの感想や、時事問題についての見解など、自身が気になったこと、好きなことを記事として書くブログです。

 

二つ目は、「特化ブログ」で、テーマやジャンルを絞った記事が書かれるブログで、違う話題については記事にしないブログでもあります。

 

特化ブログにすべき理由は?

個人が特化ブログを運営すべき最大の理由は

ブログの差別化が図れるため

と考えました。

差別化とは?

差別化という言葉について、定義を考えてみる。

文字を分解してみると、

 

差をつけて

分ける

 

となる。

それでは、

今回ブログ運営を検討している読者様は、誰(何)と差をつけるか?

それは、今回書こうとしている内容と同じようなジャンルをすでに書いている、人たちです。本記事では、これを競合と読ぶことにします。

 

つまり、

 

差別化とは

「競合と」、差をつけて、分ける

 

と、定義できます。

 

競合はどんな人達?

大きく二つに分けられます。

  1. ブログを組織だって運営し、知名度も高い「大手」
  2. 個人で運営している、「中小」

 

大手企業と中小企業の一般的な特徴・戦略とは?

大手の特徴・戦略

経営資源の豊富さを生かし、規模の経済を発揮させ、コストリーダーシップをとります。

特徴
  • 経営資源が豊富
  • スピードは遅い・市場は量を取る。
戦略
  • フルライン戦略
  • 規模の経済によるコストリーダーシップ戦略

中小の特徴・戦略

中小の経営スピードを生かし、市場のニーズに合った差別化された製品・サービスを投入し、価格競争を避ける戦略(非価格競争)を取ります。

特徴
  • 経営資源は少ない
  • スピード・市場と同期し、質(非価格競争)を取る。
戦略

 

消費者(読者)のトレンドはどのように変化しているか?

小が大を超えるマーケティングの法則には、

6つの消費者ニーズのトレンドがあると書かれています。その中でも、以下4つに関し、ブログと密接な関係があると考えました。

①「全国」から「地域」へ

地域と密接に関わりたい消費者ニーズが増加しています。

この「地域密着」は消費者が認識する小さな店の強みでもあります。

小が大を超えるマーケティングの法則には、アンケートによるデータも掲載されております。

 

上記のことをブログに例えると、

大手のブログですと、例えば、旅行スポットの場合、

全国や、地方、県程度での粒度で書かれている場合が多いですが、

本当の地域の商店街の情報が無かったりします。

その場合、個人ブロガーが、特化ブログとして、誰も取り扱わないような小さな粒度の商店街等の情報を書くことで、個人ならではの、大手の競合では取り扱わない情報を、消費者(読者)に、貴重な情報を提供できることになります。

 

②「総合」から「専門」へ

小が大を超えるマーケティングの法則には、下記の内容が書かれています。

今日、衣食住に関連する商品を幅広く取り扱う「総合型」の項入り業の多くが不振である。逆に、伸びている項入り業は、ファッションに特化した店、家具に特化した店、家電に特化した店、など、何かに特化した店、すなわち専門店だ。

かつては「○○もある」という総合性が消費者の支持を得ていたが、現在は逆に、「〇〇しかない」という専門性が支持される時代だ。

上記の内容が書かれており、アンケートデータも掲載されています。

 

ブログに例えると、

色々な情報を浅く書かれた情報よりも、どこにも書かれていない深い情報が、読者にささるのではと思います。

どこにも書かれていない深い情報とは、自分が体験したことや、体験して感じたこと(良かったこと、悪かったこと)等だと思います。

 

また、「専門」という意味では、「雑記ブログ」ではなく「特化ブログ」であると思います。色々書かれているブログより、何かに特化したものが、読者にささるのではと考えられます。

 

③「画一性」から「個性」へ

小が大を超えるマーケティングの法則には、下記の内容が書かれています。

多くの消費者が、「隣のあの人がもっている、あの商品が欲しい」と思っていたい時代だ。しかし、そういった時代はすでに終焉した。

現代の消費の特徴は「多様性」である。「消費者の多様化」や、「消費者の個性化」は今日の消費者を語るときの「枕詞」になっているといっても過言ではない。

 

ブログに例えると、読者も多様化・個性化しており、一つ一つのニーズは小さくなっています。

大きな企業(ブログ)ほど小さなニーズに対応していくことが難しくなっていきます。

小が大を超えるマーケティングの法則では、ヨットで例えられており、

大きなヨット(大きな企業)では、満席にはならず、空きが増えるが、小さなヨット(中小企業)では満席になる。と書かれています。

つまり、大きな企業では採算性が合わないマーケットに対し、小さな企業がそれを見つけて、獲得していく必要があります。

ブログでも、個性あるブログにし、読者の満足度の高い記事を書いていく必要があると考えられます。

 

④「量」から「質」へ

小が大を超えるマーケティングの法則には、下記の内容が書かれています。

人口は増えない。一人当たりの消費支出も増えない。こういった成熟社会では、「量」を追求する企業モデルは、ますます成り立ちにくくなっている。追求すべきは、「質」の向上である。

今日のインターネット情報社会でも、情報が至る所に転がっており、「情報過多」になっていると思います。

こういった時代では、情報の量よりも、質が求められると考えられます。

 

「量」の競争を避けるべき、もうひとつの理由。それは「量」の追求の行きつく先は、「同質化」だということである。

小が大を超えるマーケティングの法則の中に、図で示されていますが、結論から言うと、「量の競争をすると似てしまう」という内容です。

視聴率を稼ごうとするメディアも、食事や、健康番組が乱立し、どこのテレビ局も個性が無い番組になってしまっています。

テレ東等は、我を貫き個性ある番組となっていますが、視聴率(量)という観点では負けていると思います。

ブログでも、ある特定の分野に特化し、量はとろうとせず、質を狙っていく戦略が生き残っていくと考えられます。

 

トレンドをつかむためには自分はどうすれば良いか?

私が考えた結論は、量をとるのではなく、質をとる。

質をとるためには小さくなること

だと考えました。

例えば、自転車のことをブログで書きたいと思い、

自転車というテーマで取り組むと、どうしてもテーマが大きいです。

  • 自転車自体のことなのか
  • サイクリングのことなのか

また、自転車自体といっても、自転車には様々なメーカーがあったり、あるいは、自転車を分解してみると、ブレーキがあったり、ギアがあったり、などなど。

サイクリングも、全国なのか、関東圏なのか、県内なのかでテーマの大きさが変わってきます。

 

そういった場合、個人の限られた時間の中で情報を集めるとなると、やはり大手に負けてしまいます。

そのため、自分が買った自転車について、や、

自分が実際にサイクリングした道について、

というのを、より深堀していく方向にしたほうが、

キーワード的には量がとれない小さくなるかもしれませんが、

質の良い記事(自分自身にしか書けない記事)となり、貴重なものになり、読者の満足度も高められると考えられます。

 

そのためには、「雑記ブログ」では対応できなく、自然と「特化ブログ」としていかないと、読者のトレンドはつかめないと考えました。

 

また、小さい範囲でブログを書くということは、対象範囲がせまいため、ブログを考える時間や書く時間、書く量も少なくできると思います。

 

限られた時間の中で、読者にとって有益な情報を与えられる方法となります。

 

まとめ

  • 消費者(読者)は専門性を求めている
  • 小さい範囲で、自分にしか書けない深い情報・体験をブログに書く
  • 雑記ブログだと、範囲が大きくなるので、特化ブログを書く

 

今回は以上となります。

 

エイ、エイ、オーーー!!

ガンバリマッシュ!୧(๑•̀⌄•́๑)૭✧